<本記事は、2016-11-13 のブログから再投稿しています>

英語などの勉強をしていて、しっかり身につけるには、集中力が欠かせませんよね。

1日の勉強時間を1時間2時間確保できたとしても、その間眠くてぼーっとしたり、他のことを考えてしまったりすると、頭に入ってきません。

でも、僕自身、根が怠け者ですから、そのようなことはよくあります。

そこで今回は、僕がいくつか工夫してきたことの中でうまくいった5つの方法について、書かせていただきます。

1. 眠い時は、5分寝る

仕事などで疲れた後に学習や執筆をする時には、眠気に襲われることはよくあるものです。

僕の場合、勉強、特に単語を覚えたり文法の解説を読んだりしていると、だいたい眠くなります。

そんな時、眠いまま無理にがんばって、ウトウトしながら参考書を開いて1時間やり続けたものの、逆にその1時間がもったいないと思ったこともあります。

そこで、眠い時は無理せずちょっと寝る、または眠るまでいかなくても目を閉じてしばらく休むと、スッキリして、その後の勉強がはかどりました。

2. 今勉強した場合としなかった場合の未来を想像する

勉強を始めたもののいまいち気分が乗らず、勉強とは別の誘惑に頭があっちこっちにいってしまう時には、「今日1日やらなくても、いいか」と思ってしまいがちなのですが、そんな時には、2つのことを想像するようにしています。

まず、ここでがんばって勉強した場合の、少し先の未来。
TOEICで900点を越える!仕事で英語を使えるようになる!希望の仕事ができるようになる!海外に友達を作る!などなど。

もう1つが、やらなかった時の、少し先の未来。
TOEICのスコアも上がらず、希望の仕事ができない、今回も成果を出せないまま怠け者で中途半端な自分のまま終わる…

。。。

いやだ〜〜〜!!!
という流れで集中力を取り戻せる、という構図です。

3. お風呂、洗顔、歯みがき、うがい

気分転換ですね。
水を使って体に刺激を与えると、モヤモヤがリセットされて、よし、また新たにがんばろう、というモードに切り替わりやすいです。
集中力が途切れるたびにお風呂に入るのは大変ですが、洗顔やうがいだけでもスッキリ、シャキッとして、効果があります。

4. 場所やツールを替える

これも、気分転換です。
集中できないな〜と感じた時に、場所やツールを替えて再びやり始めると、気持ちがノッてきて、一気に集中できることがあります。

例えば、

自宅→カフェ→通勤電車。
TOEIC問題集→スマホのアプリ
パソコンで執筆→スマホで執筆

などです。

5. 自分の締め切りをはっきり設定して、あえて焦る

集中できない要因のうち、実は1番大きいのが、「時間に余裕がある」ということだと感じています。

TOEICの本番の試験でも、リーディングの最初のうちはボチボチやっているのに、残り15分ぐらいになるとものすごい集中力を発揮して、「最初からこのパワーでいければな…」と思うこともしばしば。

執筆も、締め切りがなくて「いつでもいいよ」と言われると、全然はかどりません。

そこで、勉強でも執筆でも、自分で締め切りを「何日までにこれをやる」と明確に設定して、スマホのカレンダーにセットするようにしています。

締め切りが近づくと焦るので、集中できます。

社会人の仕事や学生時代の勉強には締め切りを人が設定してくれることが多いですが、社会人の英語学習や、僕のように本業とは別に執筆をする場合、その状態を自分で作り出すと有効だと感じます。
今回は以上です。
ご参考にしていただけたら、幸いです!
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