<本記事は、2012年のブログから再投稿しています>

(前の記事の続きです)

次に 4.予習復習をする ですが、自分の成長を実感するためにも、予習復習は必ずやったほうがいいと思います。

私が実施している方法を、以下に書きます。

予習1.前回のレッスンで言えなかった表現や、今回言いたい表現を用意しておく。書き起こす時間がなければ、頭の中だけででも。あと、話題や今回やりたい内容を決めておく。

予習2. 瞬間英作文のトレーニング。これは、HAL_Jさんのblogで知り、書籍を買いました。中学レベルの短い文章を瞬間的に英語に直すトレーニングです。これを一時期毎日やったことで、オンライン英会話での会話がスムーズになりました。

予習3. 音読。英語を口から発する準備をしておくと、レッスンでも会話がスムーズに運ぶ気がします。音読をする時は、発音を綺麗にすることを心がけています。発音の練習は、相手への配慮でもあります。こちらの発音が聴き取りやすければ、会話も弾み、ストレスも減り、楽しくて続けやすくなります。

復習としては、今回のレッスンでどんな話をしたかをざっとメモするのと、わからなかった表現、新しい表現をメモする、ということをしています。頭が整理されるし、会話も記憶に残りやすくなります。概要メモは、最初は日本語で書いていましたが、途中から全部英語で書くようにしました。
最後に、5.先生への気遣い です。これが一番大事かも知れません。

先生に感謝の気持ちを表現し続けるといいですよね、というお話です。先生と生徒と言っても人と人ですので、積極的にいい関係性を築けるように接していると、会話も弾みますし、楽しくなります。

時には先生の都合が悪くてレッスンがキャンセルになったり、体調が悪い時もあると思いますが、「なんだ!レッスン受けられないじゃないか!」と思ってしまわないほうが、楽しく続けられます。「今日は他の先生と話すチャンスだと思えばいい」「他の英語学習に充てればいい」という感じです。

他にも、毎回冗談の一つでも言って先生を笑わせるようにしたり(スベると、その後のレッスンに影響しますので、注意が必要です!。。。冗談です)、先生が連続してレッスンを行っていたり、喉がかすれていたりすると、「大丈夫ですか?」「レッスン終わったら休んでくださいね」という言葉をかけたり、といったこともしています。

また、レアジョブは講師数が多い分、いろんな個性を持った先生がいます。レッスンの進め方のとてもうまい先生もいれば、あまり慣れていない先生もいますが、私は、慣れていない先生や口数の少ない先生に当たった時も、いかにこちらから話しかけて会話を膨らませるかを試せる機会だと思って、楽しんでいます。

もう1つ。私はレッスンが終わったら必ず、先生にお礼のメッセージを送るようにしています。1回目のレッスンに感動して送って、先生も返信をくれて、という感じで、以来毎回続けるようになりました。
私がレアジョブを選んで本当によかったと思ったことがありました。地震の際に先生から「大丈夫?」というメッセージや声をかけてもらった時や、先生達が給料の一部を義援金として寄付されたことを知った時です。

そんな心の優しい先生が沢山いるから、私はオンライン英会話を続けられています。そして、先生への配慮も忘れずにレッスンを自分から進んで創っていけば、1年経っても2年経っても楽しく続けられると思います。
社会人も学生も、他にも色々やることがあって忙しいですから、常に英語を最優先できないこともあると思いますが、それでもOK。でもある時期は英語を最優先してがんがんやる!という感じだと続けやすいと思います。

あと、「この先生の話を聴きたい!話をわかってほしい!」というのも、英会話を続け、上達させる大きな原動力になります。やはり英語は、「+心」で、初めて通じるものだと思いました。人間対人間ですものね。

最後に、Twitterなどでオンライン英会話や英語学習を頑張っている仲間ができたことも、楽しみながら継続できている大きな理由です。励まし合える素敵な仲間を見つけて交流していくと、もっともっとオンライン英会話が楽しくなって、どんどん続けたくなります。