●お名前:山本正芳さん
●受講コース:Class(通学集合型)

ー3ヶ月に渡る受講、お疲れ様でした!終わってみて、率直な感想はいかがですか?

毎日通勤時にイヤホンを装着し続けたので耳が痛いのと、時々睡眠時間を削ったのでちょっと寝不足気味だったかなと思います。当初は地獄のような日々を想像していましたが、終わってみれば意外となんとかなったという印象です。

ー受講開始時の目標は?

日々のオンライン英会話を、常に「単語の羅列」と「表情やゼスチャー」だけで乗り切っていまして、まともな英会話になかなかならないことに悩んでいたので、レベルはともかくとして「英会話」ができるようになりたいと思っていました。

ウレシトーク受講前に東京マラソンの外国語対応ボランティアを経験し、今後もボランティア活動を続けていきたいと考えているため、ある程度の英会話のスキルを身に付けたいと考え、それを目標にしました。

ー実際に受講され、成果の方はいかがでしょうか?

英会話はなんとかなりそうという実感が得られ、ウレシトーク受講後に受験した通訳案内士の英語筆記テストでは、8割を超える点数を取ることができました(合格基準:7割)。

この3ヶ月の勉強が、結果として英会話のスキルだけではなく、LRのスキルを伸ばすことにも繋がりました。特に、リーディングのスピードが速くなったと感じています。

自習の仕方を教わるタイプの講習の結果として、十分なものを得たと考えています。

ーウレシトークは、何を見て知っていただいたのでしょうか?

たしか嬉野さんのTwitterかFacebookで発見したと思います。嬉野さんの追っかけでしたので(笑)。

ー短期集中型の英語塾やコーチングサービスは、最近増えています。その中からウレシトークを選んでいただいた決め手は、何だったのでしょうか?

モニターとはいえ、10万円を切っていたのが魅力でした。また、オンライン英会話では日本語を話せない外国人講師とのマンツーマン授業になるので、日常的に一種の孤独感を覚えることもあり、同じような境遇の日本人英語学習者の方々とお会いして情報交換などができる「クラス」形態のコースであったことも決め手の一つでした。

ーウレシトークのプログラムの印象は?

英会話スクールではなく、あくまでも英語の自主学習に助言をいただくプログラムとして、多くのことを体系的に学べてよかったと思います。

私はすでにオンライン英会話を比較的長期に継続していたことや、嬉野さんのセミナーに参加させていただいたり、書籍を事前に読ませていただいていましたので、新しいことを習うというよりは、すでに試したことがある学習法を補足・再確認するという側面が大きかった印象です。

ー講師/コーチの印象は?

常に「ありがとうございます」が口癖で、絶対にノーと言わない懇切丁寧な方です。かつてビジュアル系バンドの世界にいらっしゃった方とはとても思えませんでした(笑)。

ー山本さんは、毎日平均3時間、コンスタントに学習を継続され、多い時には5時間を突破していましたよね。何か秘訣はありますか?

毎日のノルマが3時間でしたが、その半分以上の時間を外出中に稼ぐ作戦を徹底しました。通勤時間中にイヤホンを常時装着してリスニングだけで1時間以上を稼ぎ、また、昼休みには食事を早く済ませ、スマホ英語講座の視聴などで30分を稼ぎました。毎日のオンライン英会話が自動的に約30分なので、残りの1時間が座学による本気学習ということになります。当初は3時間という学習時間の継続は絶望的に無理だと思いましたが、「毎日の本気学習は事実上1時間でいい」と悟って以降は、なんとか乗り切れるようになったという感じです。自宅以外にも喫茶店や大学図書館など勉強場所を複数確保して、気分転換を図っていたのもよかったのかもしれません。

ー週一回の授業はいかがでしたか?

毎日忙しいので、次の授業があっという間にやってくるという感覚でした。ここで1週間の学習成果を報告しなければならないので、その緊張感をリズムよく保てていたと思います。

また、授業中に他の生徒さんのスキルを観察し、それを自分の現状と比較して、自分の得意なポイントや足りない部分を認識できたことがありました。また、(授業の一環である)オンライン英会話のデモレッスンで普段の自分のフリーカンバセーションを再現した際、自分では「あまりできていない」と思っていたことが、他の生徒さんからは意外と「できている」と評価していただき、人により重視するポイントが少しずつ違うことに気がつけた点も良かったと思いました。

ーメーリングリストでのメッセージサポートは、いかがでしたか?

メール質問は週1回可能となっていたのですが、私はそれ以上に質問していたように思います。先生の返答が予想以上に本気の内容で、かつ長文で返してくださるので、申し訳なく思ったこともありました。

ー授業以外の、日々の自己学習・トレーニングで、これは一番効いた!というものは何でしょうか?

瞬間英作文トレーニングを何周か繰り返した後にオンライン英会話でフリーカンバセーションをやると、英文が口からすぐ出てくるという効果を実感できる瞬間がありました。これは今後も続けていきたいです。

ーウレシトークを選んで良かったですか?また、その理由は?

良かったです。自主学習の継続を考える上で、多くの手法を学べましたので。今後の目標に効果的に近づけるようになったのではないかと思っています。

ーお知り合いにウレシトークを薦めたいと思いますか?また、その理由は?

薦めたいと思います。「オンライン英会話」や「市販の書籍」という比較的便利に導入・入手できるものを、いかに効果的に使いこなすかを体系立てて学ぶことができ、レベルアップを実感しつつ、目標達成までの期間を短縮することもできると思われるためです。

ーそれでは最後に、ウレシトークをご検討中の方に、メッセージをお願いします!

忙しい社会人にとっては、オンライン英会話を毎日継続することだけでも大変なことだと思います。ある程度具体的な目標をお持ちで、成長のスピードを上げたいと思われている方には、オンライン英会話のいいところを活かすことに軸足を置いたウレシトークは、かなり有効な選択肢になりうると思います。それに、苦しい期間はたった3ヶ月で終わりますから(笑)。