
2月4日に、代表嬉野の五冊目となる著書、『おとなの楽習29 英語のおさらい 英会話』(自由国民社)が刊行されました。
昨年春からコツコツ書いていました。年末に校正、年明けに完成して、2月に無事書店さんに並べていただき、読者さんの元に届き、ほっとしております。
編集者さんをはじめ自由国民社の皆さま、書店の皆さま、応援してくださる皆さま、そして何より、本書を手に取ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
▪️出版の経緯
これまでに、紙の本で三冊、電子書籍で一冊出させていただき、自分としては書くべきことはほぼ書ききったと思っていましたし、SNSの発信もほぼしておらず、もう出版はないかなと思っていました。
会社の仕事も面白く、仕事とおうち時間を楽しんでいた2021年に、自由国民社さんからご連絡いただきました。
本作は、『おとなの楽習』という人気シリーズの最新作。僕以外にも、たくさん適任の方はいらっしゃると思い、なぜ僕にお声がけいただいたのか知りたくなりました。
編集者さん曰く、「前作で、大人になってからとにかく楽しそうに英語学習されていたので、書いてもらいたいと思った」とのこと。
楽しそうだったから…!
予想外の理由でしたが、確かに、めちゃくちゃ楽しみながら学習してました。そのあたりを表せるなら、また一冊書けるかもしれないと、執筆を開始しました。
▪️本書の内容
今までの拙著は、オンライン英会話を主とした、自らの経験を元にした学習法について書いたものでした。
本書のテーマは、中学程度の英語の基礎を英会話という観点でおさらいすることですから、今までとは違ったチャレンジとなりました。
文法や発音といった英語の知識も、僕が大人の学習者として楽しみながら前向きに学んできた要素を盛り込みました。
楽しみながら、という意味で、大好きなX JAPANのことを例文にたくさん入れさせていただき、YOSHIKIさんの英語学習に関するコラムも熱を込めて書きました。AIとのチャットや英会話など、新しい技術の紹介も入っています。
読者さんに、堅苦しくない、ワクワクするような英語体験を味わっていただけたら嬉しいです。
毎週末、原稿を一本ずつ書いて提出していたのですが、不思議と、書く上で苦労はほぼありませんでした。
Xの例文を考えたりするのは楽しくて仕方ありませんでしたし、また、
本書で読者さんにお伝えしたいこと
・大人の英会話はテストのように正誤で判定されるものではない
・発信者の意図で表現を決めればいい
・大人のメリットを活かして学習できる
・決まった教材でなく、好きな題材で学習できる
が読者さんに伝わるといいな、と想像すると、これまた楽しくて仕方なく、気づけば全て提出を終えていました。
その分、校正は大変でしたが…苦笑
(これはいつものことです)
▪️全国の書店さんで発売中です!
そんなこんなで完成した、『おとなの楽習29 英語のおさらい 英会話』。全国の書店さんでお取り扱いいただき、フェアを展開いただいているところもあるようで、大変ありがたいです。
大人になって、楽しみながら、前向きに、英会話をおさらいしたい方に、手に取っていただけら幸いです!

