<本記事は、2013-06-26 のブログから再投稿しています>

僕は今、昨年異動した新しいチームの立ち上げや、初めての英語必須業務という点で、仕事でも結構忙しい状況ですが、並行して本を書いています。

その前は、毎日四時間ぐらい英語の勉強をしていました。

僕はいつでもやる気満々なわけでは全然なくて、むしろ怠け者なのですが、英語学習を続ける中で、忙しい中でも何かを続ける術を見つけたみたいです。

その、やる気スイッチの入れ方はどんのものかと言うと、文字通り物理的なスイッチをポチッと入れるように、何かの行動をトリガーにする、というものです。

例えば、夜寝る前に別にやる気がなくても「歯ブラシをくわえる」というスイッチを入れれば、半自動的に歯を磨き出しますよね。

あるいは、別にやる気がなくても、「朝会社に着いてパソコンを立ち上げる」というスイッチを入れたら、メールチェックなりの仕事を始めますよね。

習慣にする、ということでもありますが、習慣になる前の段階で、やる気に頼らずスイッチを決めておくと、そのうちやる気が出てくる、出てこなくてもそれなりに始めてみるとできてしまう、というのは、英語学習でも本の執筆でも起こります。

例えば、僕の英語学習のやる気スイッチは、「会社や家から一歩出たら、iPhoneのイヤホンを耳に突っ込んで、◯◯(これも予め決めておきます)の再生ボタンを押す」や、「◯◯時になったらパソコンを立ち上げてヘッドセットを付けて、音声チェックをする(その後、レアジョブのレッスン)」などでした。

やる気が出ようが出まいが、と言うかこれがスイッチなので、とにかく耳に突っ込むわけです。

本の執筆であれば、「iPhoneでEvernoteを開いて何かしら打つ」とか、「パソコンでWordを開いてキーボードをなんでもいいから叩く」とか。

やる気が出てから始めるのではなく、何か予め決めた行動をスイッチとして始めることで、後からやる気がついてくる、という感覚です。

これを実行することで、怠け者の僕でもなんとか英語と仕事と執筆を続けることができています。

あと、本当に疲れてやる気が出ない時は、スイッチも押さずゆっくり休んだ方がいいです。
やる気の出ない自分を責める必要は
ないです。
元気になってからまた始めれば、きっとその分はすぐに取り戻せますよ。

何かの目標に向かって頑張っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

今日もお疲れ様でした。
明日も頑張りましょうね!

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